【Dシリーズ】360°全方位カメラの魚眼映像を補正するデワープ機能の「フィッシュアイモード」について知りたい

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【Dシリーズ】360°全方位カメラの魚眼映像を補正するデワープ機能の「フィッシュアイモード」について知りたい

A
IP製品Dシリーズ  
該当型番カメラIP-D3006FI
IP-3005FI
IP-3006FI
レコーダーIPN-AI5208
IPN-AI5216
IPN-AI5832
IPN-AI5864
PCソフトEasy-VMS

「フィッシュアイモード」とは、魚眼カメラ(全方位)の歪んだ球状映像を補正し、見やすい映像に補正するデワープ機能です。

主な仕様や違いについては以下の表を、補正映像イメージは動画をご確認ください。

■補正機能の違い     フロントデワープ(カメラ補正)     バックデワープ               
レコーダー補正               PCソフト補正               
ライブと録画映像への影響ライブ・録画映像どちらも、任意に選択した補正モードでストリーム。
※初期値:魚眼ビュー
1. ライブ映像:任意に選択した補正モードで表示。
2. 録画映像:初期値の「魚眼ビュー」で録画。
 ※フロントデワープを初期値から変更した場合:変更した補正モードでライブ表示・録画します。
レコーダー補正と同様
録画映像の補正操作-〇 可能〇 可能
  ※フロントデワープを魚眼ビュー以外に変更した場合は操作不可。
デワープ同時適用のカメラ上限数-1. ライブ映像:4台
2. 録画再生:1台
 ※全体のch数やAI機能等の使用状況、システムの帯域幅に依存します。
1. ライブ映像:64ch(ソフトデコード上限値)
2. 録画再生:36ch(ソフトデコード上限値)
 ※PCスペックに依存します。
対応機種◼︎カメラ
IP-D3006FI
◼︎レコーダー
IPN-AI5208
IPN-AI5216
IPN-AI5832
IPN-AI5864

◼︎カメラ
IP-D3006FI
IP-3005FI
IP-3006FI
◼︎PCソフト
Easy-VMS
設定方法PC(カメラのWeb GUI)レコーダーPCソフト
取付/録画モード天井1O , 1P , 2P , 1R , 2R , 4R , 1O+3R1O , 1P , 2P , 1O+3R , 1O+4R , 1P+6R , 1O+8R1O , 1P , 2P , 1O+2R , 1O+3R , 1O+4R , 1P+6R , 1O+8R
壁面1O , 1P , 1R , 2R , 4R , 1O+3R1O , 1P , 1P+3R , 1P+4R , 1P+8R1O , 1P , 1P+3R , 1P+4R , 1P+8R
卓上1O , 1P , 2P , 1R , 2R , 4R , 1O+3R1O , 1P , 2P , 1O+3R , 1O+4R , 1P+6R , 1O+8R1O , 1P , 2P , 1O+3R , 1O+4R , 1P+6R , 1O+8R
備考⚫︎デワープ記号[O , P , R]の内容は以下の通りです。
O:魚眼ビュー
P:パノラマビュー
R:領域ビュー(仮想PTZ)

⚫︎VRモード(パノラマ , 半球 , 円柱 , リトルプラネットビュー)
カメラのWeb GUI上のライブビュー操作でのみ適用されるバックデワープ機能です。

【備考】

関連する設定項目は以下を参照ください。

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